岡山の金融経済概況、2018年9月発表概要
日本銀行、岡山支店の発表によると
県内景気は、基調としては緩やかに拡大しつつある。
最終需要面をみると、個人消費は、豪雨の影響が上下双方向にみられる中
で、基調としては持ち直している。設備投資は、増加している。住宅投資は、
弱めの動きとなっている。公共投資は、持ち直している。輸出は、増加基調
にある。
こうしたもとで、県内主要製造業の生産は、増加している。
雇用・所得環境をみると、労働需給が引き締まっているほか、雇用者所得
は改善を続けている。